クリプトラクトの世界 のバックアップ(No.96)
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- 122 (2020-10-30 (金) 21:18:58)
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国家
国家名称 | 仔細 |
ギルサニア帝国 | 初代皇帝ギルザにより建国された国で、プレイヤーの自身である領主の所属国家。皇都はセントラル |
ヴァルファーゲン | ギルサニアの北に国境を接する雪国。無謀な軍拡によって疲弊しきった軍事国家。サシャはここの軍人。 |
ウィンスター | 音楽の都。スピネとコルネットが訪れた町。 |
エアリア | 大いなる自然の大地。精霊が住まう風の国。山と谷ばかり。天象魔導士リコッテ、ジャスティ、アミティアの出身地。 |
エクスマキナ | セントレア大陸の東北にある機械都市。周囲を巨大な遺跡群に囲まれている。深く険しい巨大遺跡に外界との交わりを絶たれ、どの国とも正式な国交を持たない。 |
エリド王国 | かつて大陸西にあった王国。国王の名はグロド。 |
グラージャ | セントレア大陸北西。険しい山々に囲まれた天涯の地。閉鎖された宗教国家。その存在には常に黒い影がつきまとう。国章は国の象徴でもある。暗殺者ヴィルマが所属。 |
グラスウィード | 草原の国。草原の民を束ねる「巫女」ミャンナの国。挨拶は”サェンバ” |
クリアランド | クリアランド海軍にはベルがいる。皇都は怪盗団アーリーキャッツの活動拠点。チェレスタの出身国。 |
グリンデイル | 常雨の村。幻獣シャリオライドの力の影響で、常に雨が降る村になってしまった。天象魔導士3人がシャリオライドを退治した事によって元の陽の当たる村に戻った。 |
クルディスラ | 獣人の国。ギルサニア帝国西の属国だったがボウラキアに奪われた。 |
グレイシェル皇国 | 700年前、たった一晩で滅んだ雪の小国。ギルサニア北部グレイシェル山脈にある深雪の地。 |
ザハロフ皇国 | 以前の戦役でボウラキアに敗れた亡国 民は一人も残っていない。忘れ去られた安寧の地。モルス渓谷の上流に軍事拠点があった。 |
サンドラ | 砂と信仰の国。三神殿があり、夜と冥界を司る神殿の巫女アヌビス、朝日の巫女ラー、聖泉の巫女イシスがいる。 |
ドール | 10数年前に併合され、ギルサニア帝国の属国だったが反乱が起きる。 |
トウド | サムライの国。ササラなどの出身地。 |
ファルス | ギルサニア帝国の西の小国で同盟国だったが西の大国ボウラキアに滅ぼされた。フローゼはファルスの王女だった。 |
ブランシルヴァ | 国家ではないが、ギルサニア帝国領内にありながら、独立自治を許されている特異な地。 |
ボウラキア | 南西の大国。軍事国家。勢力は拡大中で、ギルサニア帝国に拮抗してきている。 |
レッドキャッスル | ギルサニア帝国北東部に位置する、第二皇子ハウザーの統括地。 |
国家ではないが、存在する他世界 | |
エシェンディア | 大陸の南にある、謎に包まれた未開の密林。多くの未知の生物が生息していると言われる。 |
海底 | 海底王トリトンが治める。ユウラは王女。 |
キューコンの国 | キューコン世界にも国が存在しているようで、多種多様なキューコンが存在している。 |
シオン | 天上の楽園と呼ばれる所。ブーケ、護衛役のタニアの出身地。 |
シュダークの森 | ウッドエルフが住むと言われる森。天の力を借り、精霊と通じて森と共に生きる事を選んだエルフの末裔が住む場所。 |
セリポス島 | 大陸南部の地中海に浮かぶ島。レオノールは守護者の1人。 |
高天原(たかまがはら) | 天上の世界。アマテラス、ツクヨミ、スサノオ姉弟の出身地。 |
神宿りの森 | セントレア大陸の北西に広がる森。神樹ユグドラシルがある。 |
魔界 | リリアンヌなどの元の世界。人間界とは海の色が違い、波も静からしい。リリアンヌが魔族を率いる王族であることから、魔族の王は吸血鬼と思われる。アザゼルは王子。 |
ルジェイドの水晶洞 | ダークエルフが住むと言われる洞。魔の力を借り、強大な力を得る代償として闇と共に生きる事を選んだエルフの末裔が住む場所。 |
ワンダーガーデン | アリスが迷い込んだ場所。クイーンオブハートは女王。白うさぎは税関の公務員。 |
世界観
大陸名:セントレア
大陸の主導権を握るギルサニア帝国によって治められている。
帝国はいくつもの領に分かれ、各領地が帝国の方針に従い、自治を行っている。
(プレイヤーの領地はその中の1つ)
- 人の罪を映せし五の使徒
「ゼネスペトロ」
原初 地のおもてに人溢(あふ)れ 暴虐 世に満ちたりき
天 地の上に人在り 罪在ることを憂ひたまひて
諸ての地より人を拭去らんとさだめたまへり 斯て(かくて)
天 人の罪を映せし五の使徒を 地に遣はせたまへり
第一の使徒 火の罪を映すものなり
↑現代語訳
(原初の昔、地上に人が溢れて 暴虐の限りを尽くしていた。
天は、地上に人が居る限り罪があるという事を憂いていた。
そこで、全ての地から人を排除してしまおうと決めた。
こうして、天は、人の罪を映した五体の使徒を 地上に遣わせた。
第一の使徒は、火の罪を映すものである。)
- 天使・魔族・人間が別の世界に住む理由
遠い昔、天使と魔族と人間はひとつの世界に住んでいた。
強大な力を持つ魔族と天使は敵対し、無力な人間を巻き込んで絶えず争っていた。
たくさんの命が失われた後で、彼らはようやく世界を3つに分ける方法を選んだ。
天使と神々の住む世界、魔族の住む魔界、そして人間界。
古に張られた結界のおかげで、天界に魔族は入れず、魔界に天使が入る事も出来ない。
敢えて人間界に結界を張らなかった理由は、お互いを牽制するため。
仮に片方だけに結界を解かれたら、人間界で好き放題されてしまうから。
人間界にはどの種族も入る事が出来る反面、常に他種族の監視がつきまとう。
ギルサニア帝国
皇都:セントラル
帝国の象徴:「炎」…怒り、憎悪、義憤に燃える激情、再生の象徴
初代皇帝:ギルザ
現在皇帝:ルシウス。老境にさしかかっていた。ドールを訪問した時にハウザーによって葬られる。
第一皇子:アストリア。ファルスがボウラキアに滅ぼされた時、ただ1人生き残ったフローゼを保護する。
第二皇子:ハウザー。野心家。「私の剣は戦場剣術、弱者は拾わぬ。」と、訓練でも相手を殺しかねない発言をする。千年前の英霊の力を復活させようとしている。
第三皇子:フィリックス。海を治める。戦いより交易。
第一皇女:フローゼ。皇女としてより強者として名は響いている。部下にメディとカイルがいる。
帝国領土は東西南北4つに分かれている。
北はアストリア。
東はハウザー。(レッドキャッスル)城は北東にある。
西はフローゼ。(ルッケンバウム)
南はフィリックス。
- 帝国正規軍ギルザレギオン
- ギルザレギオンの始まり
1000年前、それぞれの想いを胸に1人、また1人とギルザの元に集った戦士達。
大事な者を、あるいは尊厳を守らんと燃える心の火は重なり、いつしか帝国を包む大きな炎となった。
人々を守り続けた想いの火。己の心に火を灯し戦い続ける精鋭達の事を、後の人々は、ギルザの騎士「ギルザレギオン」と呼ぶようになった。
アイリス:ギルザに帝国軍入りを志願した騎士。最初はギルザに断られるが、「二度と負けない」と言う意志が通用するか確かめさせるために、ヴィゴやニーナと共に斥候を命じられる。
ヴィゴ:故郷の村を幻獣に滅ぼされて1人生き残った騎士。偶然通りかかったギルザに「幻獣との戦いで2度生き残った奴はそういない。生き残ったなら、その意味を知れ。」と言われ、ギルザに付いていく。
ニーナ:代々、アイリスの一族と領を守ってきた英傑の子孫。ヴィゴに対抗心を燃やす。 - 現在のギルザレギオン
ミゲルバッハが率いる。主に皇帝の護衛をする。
アレクシア:ギルザレギオン筆頭の実力。麗剣の異名を持つ。ファルス陥落の際にはアストリアに同行し、生き残ったフローゼを救う。後にフローゼの指南役となる。現在ハウザーに味方する。
マレーネ:17歳 雪の魔女討伐部隊として派兵される
ラケル:光の騎士。巨大な戦斧で戦う。
グラド:皇都の守備兵に重傷を負わせたため投獄されていた。ミゲルバッハに拾われて騎士となるが、問題行動は多い。
ジャンヌ:クリアランドの貴族の出身。将軍ミゲルバッハに「己の狂気を排除せずに、飼い慣らす強さを身につけよ」と生き方を説かれ、ギルザレギオンに入団する。
アベル:ギルザレギオンの騎士。亡き友との誓いを胸に帝国を守る礎となる。
- ギルザレギオンの始まり
- ギルザの試練と呼ばれる遺跡
初代皇帝ギルザが考案したギルサニア騎士が挑む訓練の場。
- 英雄の霊廟:
ギルサニア帝国の英雄たちが祀られている遺跡。
千年前より続く幻獣との戦い、そして他国との戦乱で命を落とした英霊が祀られている。
英雄たちの魂が安置されている、30層から成る霊廟。
帝国を守るために戦った者たちの魂は、今もこの地を守っており、侵入を試みる者へ攻撃を仕掛けてくる。
英霊の姿そのままで、あるいは何者かの姿を借りて。彼らの試しを突破し、彼らが認めてくれたその時、新たな力を得る。
- ボウラキアとの国境地帯
天使が現れる。光と闇の勢力が存在する模様。
- タウゼンレジャー
ギルサニア帝国の港町。遊興と娯楽の街。夜のとばりが下りても、眠らない街。提督はレイヴン。
闘技場は休場日、一般にリングが解放され、様々な催しが行われている。旅芸人の路上パフォーマンス、行商人のバザー、旅の演奏家の路上演奏会、等。
- カジノ・シェルムテイル(意味:いたずらしっぽ)
どんなお客様でも大歓迎(巨大なモンスターも)。バニー([看板娘]ポリシュ=レイ)が迎えてくれる。カジノの奥のホールを利用して、オーケストラ会場がオープンしている。
看板娘:ポリシュ=レイ。どんなイカサマも見抜く力がある。
給仕係:ムート。
用心棒:ロウリー。イカサマをした客を追い出す役目。営業スマイルは苦手だが、役目を果たした後の笑顔は最高に可愛い。
- オーケストラ会場
カジノの奥のホールを利用して、オーケストラ会場がオープンした。優秀な演奏家達が素敵な楽曲を披露してくれる夢の空間。世界中にあるという楽譜を集めて持っていくと、オーケストラ会場で演奏してくれる。
- 指揮者:ヴォイス。自称、悪魔の指揮者。
- 演奏者:スピネ、コルネット
- 今後入りそうなユニット:ヴィオラ、ボンゴ、チェレスタ(黄金の交響曲ガチャなどより)
- シェルムテイルのバー
アルケミストのシャラン女史が提督レイヴンを誘った場所。
- 国立ルーベルク魔術院
- 創設者:ウォルター・グレーフェンベルク公爵 250年前ルーベルク魔術院を建てた領主。
- 関わった者
クロエ:ウォルターの秘書官
ルーン:ナディアが名乗らなかったため、ウォルターが勝手につけたナディアの呼び名。 - 魔術院の名前の由来
ルーは、ウォルターがつけた、ナディアの呼び名、ルーンより。ベルクは、ウォルターの姓もしくは、グレーフェンベルク公爵領にあることからグレーフェンベルクのベルク。つなげて短縮した。
- 現在のルーベルク魔術院
- 先生
ティオラ:教師。元々は臨時教師のはずだったが、酷い方向音痴で学院を何度出ても戻ってくる。
アンメリー:光魔術教師。結婚相手を探している。
ヴィラネア:幻獣学教師。 - 生徒
マリステラ:生徒統括。
ポーリー:副統括。学院の人気者。
セリカ:風紀委員。
リンダ:書記。
セーラ:優等生。主席。
レイジー:怠け者。セーラの親友。キューコン好き。
クラリーチェ:正体を隠してルーベルク魔術院に来た魔族。
パトリシア:クラリーチェの犬。
メルフィリア:サキュバス。 - 図書館にはダンタリオンが封印されている。
- 先生
- ルーベルク魔術院 試練の間
普段は、ルーベルク魔術院の生徒達が試練を受けるための場所。
ナディアが、アドルゴに試練を受けさせるために作り替えた。
- 古代の森
有史以前より存在していると伝わる古代の遺跡。
旧時代の遺跡が残存している。
神秘的な空気に満ちている。
悠久の時を刻み続ける木々と草花は侵入者を迎えるようにも、拒絶するようにもみえる。
ギルサニア年表
千年前:幻獣戦役。幻獣によって世界の僻地に追いやられていた人間が領土を手に入れるために起こした大戦。
10数年前:ドールが帝国に併合され属国となる。
9年前:西の大国ボウラキアに国境を接する同盟国ファルスのファルス城陥落
6年前:アレクシアがフローゼの指南役に就任。
5年前:フローゼがハウザーに剣の指南を受ける。フローゼはアレクシアの助けを得てギルザの試練を全て突破する。
3年前:ボウラキアがギルサニアへ侵攻。アストリア、ハウザー、フローゼ達の活躍で撃退。この数年前に西の属国クルディスラを失う。
現在:属国ドールの反乱が起き、皇帝ルシウスはハウザーによって葬られる。
- 幻獣戦役
幻獣によって世界の僻地に追いやられていた人間が領土を手に入れるために起こした大戦。
多くの犠牲を出したが、英雄たちの活躍により、その大戦は人間の幻獣に抗する意思を明確に示した戦いとなった。
数多くの英雄を生み出した戦い。
セリポス島のアテナ
砂の大地の三女神
神宿りの森のユグドラシル
トウドのヤオヨロズ
光と闇の双子神ミトラとグノシス
ギルザも大戦で人間を主導した英雄の一人。
この時代を戦い抜いた英雄たちの力は神にも匹敵する。
大戦後、英雄たちは各国へと帰還したが、今ではその名を継ぐ者がいるだけで、英雄達の力は絶えて久しい。
ギルザの直系の子孫といえど、初代皇帝の力には遥かに及ばない。
- 暁の五帝
幻獣戦役で暁の傭兵団を率いた英雄ギルザには、共に戦い抜いた5人の仲間が居た。
暁の傭兵団と呼ばれるギルザの軍で共に死線を乗り越えた5人の英雄
暁の盟約と呼ばれる堅い誓いで結ばれていた
暁の盟約…己の命を燃焼し、それを力に還元する、魔界に伝わる秘術
五帝はその力を使い、幻獣戦役の最終決戦を勝ち抜いた
それぞれの生を全うした後、五帝は最後に誓いを立てた
ギルザ亡き後の世で、幻獣によって大陸が驚異に晒されたときに、再び集い、幻獣と戦おう、と
ギルザが愛した世界を守ろう、と…
- 獣を率い、獣人の王となった豪傑「グラハ=ザール」
- 大陸最強の竜族を率い、背中に乗り、幻獣戦役に参戦した「ドラグゼロス」
- 神の目により戦略を練り上げた「ヤオヨロズ」
- 星々の力を借り、無限の愛情を注いだ「テラ」
- 魔族でありながら人々のために戦った「アーカード」
- 旧世界の時代
幻獣戦役より前の時代。現代のどの文献にも載っていない。
ファルス
ギルサニア帝国の西の小国で同盟国だったが西の大国ボウラキアに滅ぼされた。
拠点:ファルス城
国王:ファルス陥落の際に崩御。
王妃:フローディア ギルサニア出身の銘家の一人娘。17年前にファルスに輿入れ。かつてギルサニア国王ルシウスと恋仲だったが、9年前、ファルス陥落の際にフローゼを逃がして槍に貫かれ死亡。
王女:フローゼと、フローゼの妹の、少なくとも二人。妹はファルス陥落の際に死亡。
ドール
第二皇子ハウザーの領土に近い。良質な鉱山に囲まれた国で、豊富な鉱山資源、それを加工する世界有数の技術を持つ職人たちの国。ドワーフの血を引いている。鉱山都市として極めて重要。
レイレイの出身地。
トウド
セントレア大陸よりはるかに東の島国。他国との貿易を持たぬが故に独自の文明を築き上げたサムライの国。
ササラなどの出身地。
- トウドの歴史
始祖の神ヤオヨロズが東の地に国を作った。
ヤオヨロズは、トウドの子孫に国を守るための刀を授けた。邪を払い清める武器。
それが、スズシロの持つ刀である。
- 将軍家
ヤオヨロズ:将軍家の始祖。つまり、スズシロの祖先。
スズシロの父:トウドの将軍。病死と言われているが、スズシロの台詞を聞く限りでは暗殺された可能性が高い?(キャラ列伝「蒼海を往く海賊歌」より)
スズシロの母:スズシロに家宝の刀を託す。生死は不明。
スズシロの兄:父の後に病死と言われてるが、父と同様、クガイに暗殺されたとスズシロは思っている。
スズシロの姉:名前はクガイ。継承権を主張している。スズシロの命を狙う。
スズシロ:トウドの将軍の姫君。トウドを統べる将軍家の継承争いで命を狙われ、母から家宝の刀を託され、亡命。
レイヴン、ポニー、マーテルの助けでタウゼンレジャーに辿り着く。
刀を使いこなせるようになるために、ギルザの試練を受ける。故郷を救うため、ギルサニアで鍛錬を積んでいる。
- トウド屈指の忍軍
ほとんどの人間が姿も知らないというガチの忍
タイガ:怪力自慢の白虎。
コカゲ:国士無双の薙刀の使い手。 お兄ちゃんっ子、堅物、真面目、几帳面、優等生。
ミナモ:烏天狗とあだ名される隠れ里の首領。ゆるふわ頭領、無邪気、能天気。
烏一文字:里に昔から伝わる宝刀。…だが、何者かに盗まれてしまった。
里:ギルサニアは里の何十倍も人がいると言っているため、小さい村と思われる。
カゲロウ:コカゲの兄。里の用心棒だが、口癖は「働きたくない」。しかし、妹のためなら動く。
- 東の国から来た3人の旅人
ササラ:ナユタとダンジュウロウを従えて修行の旅を続ける剣士。「お嬢」と呼ばれてるので、元々は良家のお嬢様だったと思われる?時々、行き倒れそうになる。
ナユタ:ササラの従者であるくノ一。
ダンジュウロウ:ササラの従者である侍。剣の腕は一流らしい。
グラージャ
宗教国家 黒衣の一団の本拠地。
第二皇子ハウザーと関係がある。
グラージャで行方不明者は多い。
ギルサニア帝国北部の国境よりも先。
険阻な谷に隠れるようにして存在する天険の地。
神への信仰を国是とする、宗教を国の柱としている国家。
グラージャの祖は、神話に伝わる双子の神。
光と闇の双子神は、その力で山を開き、人々の寄る辺を作り上げたと言われる。
以来、グラージャでは光と闇の神をそれぞれ信仰し、互いに協力し国を守ってきた。
その光と闇の宗派が、互いを滅ぼしかねない争いをしている。
その原因を探るため、ミトラはグラージャを出て平和解決への道を探している。
光と闇の宗派の教主は、代々双子神ミトラとグノシスの名前を継ぐ。
本来なら継ぐのは名前だけだが、名前だけでなく、神の力そのものを受け継ぐ禁じられた儀式がある。
今のグノシスは、その儀式によって本来の彼女の意思が殺されている。
- 闇市
昼には人っ子一人いない集落。
夜になると闇市が開催される。
悪趣味だが情報だけは手に入る。
- 光と闇の教団
キル:闇の教会の暗部組織に属する暗殺者。妹を探している。
ネイム:闇の教会の暗部組織に属する暗殺者。姉を探している。
シィアーシャ:光の教会に属する。家族を皆殺しにされて、キルに弟子入りする。
ティアナ:光の神子。本当はティアナが闇の神子になるはずだった。
シンシャ:闇の神子。ティアナをグラージャから逃がすために闇の神子になった。
カナン:光の司教。
ジャンナ:闇の司教。
エレオノーラ:グラージャの大司教。ティアナとシンシャの育ての親。
イーリス:エレオノーラの護衛で、ティアナとシンシャの幼馴染み。
クリアランド
港湾の都
皇都は怪盗団アーリーキャッツの活動拠点。
チェレスタの出身国。
- バールアリア:クリアランドの活気と喧騒を象徴する酒場
- 島の北東の遺跡:幻獣が宝を守っていたが、ペルシャ、リディ、マルコが手に入れた。
- 海軍
ベル中尉:一年前のラグドールの事件のときは少尉だった。
コーニッシュ:アーリーキャッツのメンバーでありながら、海軍に潜入し、ベル中尉の側近。
- アーリーキャッツ(正式名称:アーリーキャッツ・スレイベル)
- 1年前のメンバー(上から、加入が古い順)
ペルシャ:アーリーキャッツ団長。実はクルディスラの皇女だった。
コラット:アーリーキャッツ副団長。団員の中で唯一、ペルシャがクルディスラの皇女だということを知っている。
シャトルリュー:ペルシャとの付き合いは長い。
☆4達眼の士(セリフ)信念があれば怪盗稼業にも誇りが持てる。強きをくじけ。弱きからは盗むな。
☆5赤い流星(セリフ)アーリーキャッツは身内を大切に思う気持ちは他に類を見ない。それは俺の誇りだ。
ソマリ:ジェネットより少し早く入った。ジェネ坊と呼ぶ。寝るのが大好きで、起こされると不機嫌になる。
ジェネット:いつか猫の国を作りたいと夢見る少年。
ラグドール:貿易商のお嬢様。世界の奇品100選に入る、国宝級の猫傘を持っている。幻の団員と呼ばれる新人で、あまり知られていない。
騒ぎを起こす天才。陽動要員の才能がある。とびっきり美味しい葡萄酒(グラスウィード産10年物)を入手する入団試験で、グラスウィードに向かったまま帰ってこない。 - 現在の追加メンバー
チャウシー:パワー系女子。よく物を壊してしまう。
コーニッシュ:諜報団員。時々、海軍に潜入して情報収集している。
- 1年前のメンバー(上から、加入が古い順)
- ガラッティーゾファミリー
海軍の暗部を請け負ってきた。
ガラッティーゾ:病死とされているが、実は殺された、ファミリーの元頭領。
ブリジッタ:亡き頭領の忘れ形見で隠し子。
チェリオ:幹部。ブリジッタをボスに担ぎ上げようとしている。額にある傷を帽子で隠している。
マルコ:幹部。ブリジッタを保護する事には賛成だが、ボスとは認めない、と言うのが彼の考え。
- クリアランド郊外の屋敷
立ち入ったものが2度と戻らない怨念の館。
侵入者に対して人形が「おもてなし」をする。
聞いていた話とは館の光景はかけ離れている(リディ談)
- 伝承の悪霊達(リディの聞いていた話)
訪れた者に呪いをかける伯爵と、去りゆく者に剣を浴びせる女騎士。
ビザールたちは、自然の理にもとる存在。
実体のない思念、この地に残ろうとする強い意志、そうしたものが幻獣と共鳴してしまう。
- ビザール伯爵:
館の主。生前はずいぶん贅沢をしていたようにみえる。
出自を知れるものは、勲章、骨とう品、沢山の黒魔術の書物だけ。
命を落としたのも頭が変わったのも黒魔術が関係しているよう。 - アルマ:
着ている鎧と剣ぐらいしか自分を知る手掛かりがない。
おそらく、どこかの国に仕えていた女性騎士。 - エカテリーナ:
人形に誰かの霊が乗り移っているみたい。
何を考えているのかビザールにもわからない。 - シトルイユ:
館に住んでいる少女。生身の人間。
幼少の頃、館のカボチャ畑に捨てられていたところをビザールとアルマに拾われた。
「私にはどうして家族がいないの?」とシトルイユに聞かれたアルマが「あなたは家族に愛されて幸せに生きた少女の幽霊なの」と嘘をついた。
それ以来、彼女は自分を幽霊だと信じ込んでいる…と思われていたが、本人は既に気付いていた。
忘却の魔法が使える。ビザールとアルマが昔の記憶をなくしているのも、一度立ち入った者が二度とこの屋敷に来られないのも、彼女の魔法によるもの。 - リディ:
クリアランドのアルケミスト。幻獣討伐の”証拠品集め”が趣味。
屋敷を丸ごと私有化。
館の静かな住人たちと、館にいた小さな友人のために、留守を見ると決めた。
グレイシェル皇国
700年前一晩で滅んだ雪の小国
ギルサニア北部、グレイシェル山脈にある深雪の地であり、ギルサニアでは辺境の地。
- 皇族
セレステ:最後の女帝 雪の魔女
クリスタ:最後の生き残り セレステの娘
グレイシェル皇家は雪の魔術に長けた血統
- 現在に伝わる"グレイシェルの雪の魔女"の話
国を滅ぼしたのは皇族自身。
国を更地になるまで壊して城を丸ごと氷漬けにした。
- 史実
セレステはクリスタを氷の呪いの秘術(歌)で眠らせた後、幻獣デモリーシオに敗れ、国は滅び、生き残った者がいなかった為、真実が後の世に伝わらなかった。
ブランシルヴァ
ギルサニア帝国領内にありながら、独立自治を許されている特異な地
帝国は、敬意と畏怖の念を込めて、辺境伯の爵位を与えている
ギルサニア国内でも屈指の異端の地であり、帝国北部にひっそりと存在する常闇の地
魔界の入り口と呼ばれている
肌があわ立つ言い伝えで畏怖される、底知れない脅威が潜む地
帝国側森の入り口にブランシルヴァ全景が見渡せる丘がある
漆黒の森の中心に見える城郭が魔王城。
- 不可侵条約
ブランシルヴァで発生した事件や出来事に対し帝国は介入しない
引き換えに、ブランシルヴァの魔族も帝国への侵入や介入をしない
- ブランシルヴァを統治する4つの大貴族
芸術を愛するレオンハート家
刺激を欲すエルダイヤ家(令嬢ペトラルカ)
変化を好むドロクロヴァ家(当主ルメリア。アデルライトはメイド及び当主代理)
調停者たるスペーディア家(アーカード・フォン・スぺーディア辺境伯:4貴族の筆頭 現在留守中。城主代理:フランシール・フォン・スペーディア、次期城主:リリアンヌ)
アスタロトは四大貴族に並ぶ名家の当主らしい。
- 千夜会(せんやかい)
4大貴族の筆頭であるスペーディア家で他家を招いて定期的に催される晩餐会。
- 魔族
己の欲と享楽に忠実に生きるもの。己のためなら他者を滅ぼし、血で血を洗い生きるのが魔族の美学。
- 試練の書庫
ドロクロヴァ家に伝わる死のレッスンが行われる書庫
書庫には数万に及ぶ魔界の書が並んでおり、いずれも邪悪な思念を秘めている
書物たちは、時に呪いを纏い、時に幻影を見せて侵入者を襲う。
レッスンでは、書庫に住みし『[闇]フェレニーバット』に挑む。
全31レッスン!最終レッスン31は各挑戦期間で1回限りの特別レッスン
ルメリアが挑んだときは、10層から試練の書庫とスペーディア家の魔界図書館を繋げた。
- 魔樹の森
ブランシルヴァを囲む森は魔樹の森と呼ばれる生きるものを拒む、瘴気に淀む常闇の森
魔樹の森は帝国北部の国境へと伸びる
- 瘴気の湖
聖者の魂を飲み込む海と言われ、海溝を縫うように蛇行する海底洞窟の先の地中に灼熱の古代遺跡がある。
神話に謳われる幻獣デスフェニックスが封じられている。
- 魔王城の黄金回廊
中は絢爛な調度品と黄金の輝きに彩られた金の回廊
その先に時はずれの図書館がある
- 時外れの古代図書館
広大な空間と見渡す限りの書架が並ぶ
異空間に並ぶ書架が平衡感覚を狂わせる
リズの言う、迷い込んだら二度と抜け出せない吸血鬼の館はここを指すと思われる
抜けると魔王城が見える
- 魔界図書館
ルメリア英雄戦記の舞台、試練の書庫の10層から繋げられたスペーディア家の歴史の闇を担う魔界図書館。(時外れの古代図書館の可能性もあり。)
- 魔王城
その威容と禍々しい姿形は、光も闇も、全てを飲み込んでしまう荘厳な恐ろしさを秘めている
- 疑問点
帝国領内と説明しながら、国境沿いにあるのは領内と言えるのか?
森の中心に魔王城があると言いながら、魔王城を抜ければグラージャ?
瘴気の湖という名前だが、海として扱われている。
通り抜けた後、2度と来ないような話の流れになっているが、帰りはどうするのか?→ナディアの魔法でギルサニア帝国にひとっ飛びしたらしい。
セリポス島
大陸南部の海に浮かぶこの島は、千年以上の歴史を持つ。
酪農と牧畜を主な産業とする小さな島である。
島の各所には、女神アテナの神殿を中心として、セリポス島を守るように12の玉座が置かれている。
星座を象った12の玉座には、それぞれ守護者が存在し、何代にもわたって島を守り続けている。
島の持つ高い魔力に惹かれるからか、昔からモンスターや幻獣が現れやすい。
島の禁句 "獅子座の牙と蠍座の針、どっちが強いの?"
理由は二人が戦ってしまうから。答えは、レオノールが強くなるほどスコルピオネも強くなる。だからどちらが強いかは決められない。
セリポス :1000年前、名も無き島だったセリポス島に降り立った天使。
アテナ :1000年前、セリポス島に選ばれた巫女。
ヘラクレス:巫女を守る戦士。
巫女アテナと戦士ヘラクレスの名前は、セリポス島で代々受け継がれていくことになる。
- 12玉座の守護者(12玉座を守護する一族は皆、特別な力を持っている。)
- 牡羊座:?
- 牡牛座:アルド(本家実装。列伝追加待ち)
- 双子座:ジェミ&ジェニ。いたずらが大好き。
- 蟹座 :?
- 獅子座:レオノール。能力は「獅子座の牙」守護者の中でも最強と言われる剣の使い手。玉座の仲間相手に本気を出すことはない。獅子は百獣の王。王の仕事は君臨すること。その牙が剥かれることは滅多にない。一度島に危険が訪れたら、レオノールは全力を出す。
- 乙女座:エルア。友好大使として各国を周り、様々な人間をセリポス島へと招いていた。能力は「乙女座の笑顔」どんなに好戦的な人間でも彼女の前では毒気を抜かれてしまう。
- 天秤座:?
- 蠍座 :スコルピオネ。能力は「蠍座の針」最強の槍使い。レオノールとは真逆で誰よりレオノールに対抗心を持っている。蠍座の針は、どこまでも相手を追う執念の針。一度スコルピオネを挑発したら最後、辺りが焼け野原になるまで止まらない。サソリの本懐は追いかけること。全力を出したレオノールを追って、スコルピオネは競うように針を研ぐ。レオノールが強くなるほどスコルピオネも強くなる。
- 射手座:スイラ(本家実装。列伝追加待ち)
- 山羊座:パーン。能力は「山羊座の目」他人の心を覗く能力。レオノールとスコルピオネの戦いを派手で面白いと思っている。
- 水瓶座:メリカ(本家実装。列伝追加待ち)
- 魚座 :?
ボウラキア
大陸南西の大国。近隣の諸国を制圧・併合しながら領土拡大を目論む軍事国家。
この国では数十年に一度、入れ替わるように、強い魔力を持った子供が生まれていた。
出生時期が天体の巡りと密接に関連づいていることから、少女たちは「星の子」と呼ばれ、それぞれの星の子は天体の名で呼ばれる。
マリアカルラ:無限の知識と深い愛情でボウラキア軍を導く、参謀本部を束ねる聖女。世界の理を知る者。見守ることを定められた呪いの一族。
火星の子:ジュディス…3人の追跡。
水星の子:スフィア…
木星の子:セシル
金星の子:フェリス…何者かの手によって亡国へ連れ去られた。モルス渓谷を上がっていったのは間違いないと伝えられていた。モルス渓谷の上流、旧ザハロフ皇国内の軍事拠点。生まれつき片眼が見えず、後方での支援を命じられていた。
土星の子:ディオネ…以前はスフィアとずっと一緒にいた。
天王星の子:ポーシャ…7歳より前の記憶がない。最初の記憶はリーベルが抱きしめてくれていること。
海王星の子:リーベル…リーベル軍の大人が苦手。
冥王星の子:エリシア…調査に回っている。「作られし星」と言われている。
スフィア、セシル、フェリスの3人は、向かい合う両軍を星の子の力で導き、戦意を喪失させて互いの故郷へと帰らせた。
それが後に、「無血の聖戦」と呼ばれる戦役である。
この、ボウラキアの主要戦力3人がボウラキア南(北東から見ての南なので、南東と思われる)の戦場で脱走失踪
その後、火星の子ジュディスが討伐隊を結成し、3人を追う。
戦闘に参加するとき、スフィアとディオネは常に対極に配置されていた
水星と土星は交わることのない星、隣り合ってはいけない星と言われていた。
- 星の子
本来、星の子の力は宗教的な側面を強く持ち、古来から星の子は巫女にも似た役割を託されていた。
その力は本来、救いに用いられるはずだが、
軍事国家ボウラキアにおいて、魔力は兵器であり、星の子は強い魔力をもった子供で生体兵器という扱いになっている。
- カルドロンの山・カルドロンの神殿
どこにでもあってどこにもない場所。
ヴァルファーゲン
首都:グリュベイル
サシャ、カトレア、アマリリス、リサロサの出身地。
ギルサニアの北に国境を接する雪国。無謀な軍拡によって疲弊しきった軍事国家。
大陸中央において、大国へと併合された国の生き残りの人々は迫害されていた。
迫害に耐えきれず、生き残った人々は安息を求め北へと逃れたが、更なる迫害が待っていた。
そうして北へ北へと逃れるうちに辿り着いたのが極寒の地。
この国に生まれた子供に残された道は3つ。
軍人になるか、身体を売るか、飢えで死ぬか。
- ヴァルファーゲンの古語(昔使われた言葉)
ヴァルファーゲン=この地方の古い言葉で「命の息吹を育む地」と言う意味。
パヴィエートヌイ=「忌むべき他人」ヴァルファーゲンで、戦時に国を離れた軍人を指す。アマリリスの父親は、身体の弱い妻のために、軍人を辞めてヴァルファーゲンを離れたため、こう呼ばれた。
サシャ=「陽の光」ヴァレリアがサシャに出会った時に、陽の光が差していた。
ヴァレリア=「命と共に生きる者」
- カトレアやアマリリスのFS名(ロシア語)
「リエヴビスチ=?」「アムビツィヤ=野心」「ゴルドスチ=誇り、プライド」「ルトゥーチ=水銀、白銀」「ヤート=毒」「サジヴレーニ=?」
※ロシア語でヤートは毒、ルトゥーチは水銀という意味のようです。英語のtion(station、nationなど)に当たるのが、ツィヤという語尾のようです。ざっと調べた感じですが、ロシア語っぽいです。
※アムビーツィヤはロシア語で野心という意味です。гордость(ゴールダシチ、ゴールドスチ)は誇りとか、プライドという意味です。
ワンダーガーデン
空想が現実に変わる国。物語の生まれる場所と言われる。
いつ出来たのか、地図のどこにあるのかも分からない。
ワンダーガーデンの門は強い願いを持つ者にしか見えない。
卵やウサギが喋って歩き、トランプ兵が整列し、輪切りの猫が薄ら笑いを浮かべる世界。
その地に訪れた人間はどんな姿にも変わることが出来る。
- ワンダーガーデンの住人たち
グリム:ワンダーガーデンの最初の住人。
アリス:元々はギルサニアに住んでいたが、姉ドロシーから逃げるためにワンダーガーデンに迷い込んでた少女。猟奇的な悪戯でワンダーガーデンの住人を困らせている。
クイーンオブハート:ワンダーガーデンの女王。逆らう者は殺す事すら厭わない。
ハンプティ:タマゴの形をしている門番。
白ウサギ:時計を持ってるウサギ。ワンダーガーデンの税関で働く公務員。入国する生き物を厳しく監視する。一人称は「ボク」だがこれでも女の子らしい。(幻獣契約で判明)
アシュリー:お掃除大好き少女。ミゲルバッハに恋してるらしい。
ビクトリア:赤い頭巾をかぶった少女。おばあちゃん大好き。おばあちゃんをいじめる者は斧で追い払う。
レム:常に眠っている少女。目を覚ました時と眠ってる時では口調が違うらしい。
ノワール:毒リンゴを持ってる少女。毒リンゴを食べてくれる運命の人を探している。
リオ:臆病なライオンの少女。ドロシーと出会い、旅を続けるうちに「勇気」を身につける。
ティナ:ブリキの心を持つ斧兵。クイーンオブハートの忠実なしもべだったが、ドロシーと出会い、旅を続けるうちに、自分の意志でドロシーについて行く事を決める。
ドロシー:アリスを探していた所、クイーンからの手紙を持ったティナに出会い、ワンダーガーデンに招待される。その後、アリスと再会するが、アリスに騙されて別の場所に飛ばされる。(しかも2度)
- グリムの迷宮
- 願いのない魔女の話
1:むかしむかしあるところに、強い魔力を持った魔女がいました。
魔女には願いがありませんでした。なので、どれほど魔力があったとしても、魔女には使い道がありませんでした。
そこで魔女は考えました。
2:無限の魔力を持っていても、願いのない魔女にとっては全く使い道がありませんでした。
困り果てた魔女は、ふと、周りの人々の願いを叶える事を思い付きました。
最初に魔女の元を訪れたのは男の子でした。
ドラゴンになりたい、と彼が言ったので、魔女は彼をドラゴンに変えました。
次に訪れたのは女の子でした。
お姫様になりたい、と彼女が言ったので、魔女は彼女をお姫様に変えました。
中には、見たこともない生き物になりたいと願う人も現れました。魔女はそれにも応えました。
そうして、気がつけば魔女の周りは、奇妙な生き物ですっかりあふれかえっていたのです。
3:どれだけ人の願いを聞いて、どれだけ人の姿を変えても、魔女の魔力はなくなりませんでした。
一方、魔女の生み出す奇妙な生き物たちはどんどん増え、気がついた頃には、街をおおうほどの数になっていました。
生き物たちは魔女を囲み、毎日を面白おかしく過ごしました。それは魔女にとって、初めて過ごす幸せな日々でした。
ある日、魔女は生き物たちとの毎日を、絵本に書き留める事を思い付きました。
それは確かに日記と呼ぶべきでしょうが…。
実際には、世界のどんな空想小説よりも、面白い物語がそこにありました。
ここは空想が現実に変わる国、物語の生まれる場所。魔女は生き物たちの中心で満足げに呟きます。
魔女はいつまでも日々が続くことを願いました。それは魔女に生まれた初めての願いでした。しかし、
4:
サンドラ
砂の地平に囲まれた国。
人々は、昇る太陽に生命の誕生を感じ、オアシスの恵みに豊穣の祈りを捧げ、夜の帳に死を重ねる。
それらの教義を司る3つの神殿が、この国の礎となっている。
- それぞれの神殿には、巫女を束ねる「姫巫女」がいる。
アヌビス:夜の姫巫女。
イシス:聖泉の姫巫女。
ラー:太陽の姫巫女。
- 人を形作る3つの要素
マアル:肉体
バアル:魂
カアラ:肉体と魂をつなげる精霊の力
キューコンの国
※画像はイメージです。
- 妖精キューコン
- 大陸各所で自然の力を吸い形成された妖精
- キューコン世界にも国が存在しているようで、多種多様なキューコンが存在している。
- 妖精ハピネス
- キューコンの亜種と言われている妖精。
- 経験値やゴルドではなく、強化合成によってユニットの能力そのものを高める力を持っている。
- 大きく、HP、攻撃、防御、スピード、スキル、金の6つに分けられる。
- [金]ハピネスは、黄金色に輝くキューコンとして、コレクターの間で、高値の取引がなされている。
その他
- カイザーキューコン
- カイザーとは皇帝を意味すると思われるが、タイプは妖精ではないことが多い。
- カイザーの種類だけ国があるということかもしれない。(数だと多すぎるので)
- ホープ
- こちらも妖精だが、形から、キューコンの仲間なのかどうかは不明。
- ハピネスイーター
- こちらはキューコンではないが、キューコンを捕食する天敵と位置づけられるのかもしれない。
メルセスカエッジ (組織)
どこの国にも属さず戦場を渡り歩き、独自の理念で生き続ける傭兵組織
猛者たちを束ねる隊長の名を取って、メルセスカエッジと呼ばれている
袋一杯の金貨と樽一杯の良い酒を対価に仕事を請け負う自由気ままな傭兵稼業
[隊員]
メルセスカ:隊長。元々はギルザレギオンに所属していた。酒豪。
リュナ:副隊長。竜と心を通わせることができる。
マールテイト:輜重(しちょう)隊長。いざという時には頼りになる。
ドゥラガン :先鋒隊長。
アルケミスト(組織)
物理的に幻獣を征する軍人とは区別され、幻獣の真理を究明する使命を持つ者たち。
6つの難関試験を突破した者のみで構成される。
アルケミストは、「科学する魔装兵団」と呼ばれ、その実力の全てを幻獣の研究・追跡・討伐に費やし、学術的に幻獣の弱点を探る。
この世界で最も幻獣に近く、最も幻獣を討伐する手段に高じた者たちである。
アルケミスト3つの義務:幻獣の討伐・幻獣の調査・アルケミスト候補生の育成
教官:バルザック。木刀で法獣をたたき落とせる程の実力者。鬼教官と呼ばれる。彼が教官になってから試験が厳しくなったとも言われる。
ギルサニア代表:ルクレツィア(候補生・ルゼット)
ヴァルファーゲン代表:カトレア(候補生・アマリリス)
ドール代表:レイレイ
タウゼンレジャー代表:シャラン
クリアランド代表:リディ
アルカトラズ監獄
人の手では裁けない大罪人が送られてくる場所。
ハウラ:アルカトラズ監獄の看守。監獄に縛られ生き続ける事を定められている。
デアトート:死刑囚の身柄を引き受けてはアルカトラズへと送る魔女。
ノア:人の手では裁けない大罪人をアルカトラズに集めて、何かをしようとしている。
- アルカトラズの大罪人
アグドダイル:[暴食]の幻獣。「領主」の囚人。領民に重税を課し、その全てを己の食糧として喰らった。餓死させた民は数万人と言われる。投獄後も壁を剥がして食べていた。
エデルシウス:[嫉妬]の幻獣。「騎士」の囚人。軍事大国の王に仕える聖騎士だった。美しい王妃に心酔し、嫉妬の権化となって、王を裏切り、王の率いる軍勢を幻獣に嬲らせた。死んだ兵は数万。
ヴォルジガンテ:[憤怒]を撒き散らす炎の幻獣。「将軍」の囚人。家族を惨殺され、怒りの炎に捕らわれている。憤怒のままに敵国の民12万を虐殺し、城下を血で染めた。
ボロゴスト:恐るべき破壊の力を持つ[怠惰]の幻獣。「巨人」の囚人。森に生まれ、歪に育ち、怠惰のままに破壊を繰り返して周辺の数都市と16万の民を滅ぼした。足は監獄の果てまで達している。
トワネロ:傾国の美で恐怖を彩る[色欲]の幻獣。「踊り子」の囚人。ある国の王を寵落し、20万の人間を殺して血の浴室を作った。目を合わせたら操られて殺される。
グランツヴァルト:諸国を踏みにじり力を欲しいままにした[傲慢]の幻獣。元はエリド王国のグロド王。「国王」と呼ばれる。最後の囚人。
バロゲイド:残虐な略奪を繰り返した[強欲]の幻獣。「盗賊」の囚人ヴォイド。人の世で裁かれるべきあらゆる犯罪と、国家転覆の煽動で40万の命を奪った。
機械都市エクスマキナ
セントレア大陸の東北にある都市国家。周囲を巨大な遺跡群に囲まれている。
深く険しい巨大遺跡に外界との交わりを絶たれ、どの国とも正式な国交を持たない代わりに、独自の文明を発達させた。
あらゆる生活を機械に依存し、あらゆる機械を生み出し続ける国。歯車と鋼鉄に囲まれた国。
ラチェット:エクスマキナの公女。
プライヤ:ラチェットの幼馴染みで技師。
フリッツ:ギルサニア帝国立魔術考古学研究所の学者。古代王国エクスマギカの存在を証明するために調査に来た。
ガウディ=ハーシェル:先代のエクスマキナ国家元首。ラチェットの父親。ブロッカを設計した人物で、建国以来の天才と呼ばれていた。
クルディスラ
獣人の国。気高く自由な獣たちによって築き上げられたが、西の大陸の戦火に呑まれ、その栄華に幕を閉じた。
クルディスラを滅ぼしたのはボウラキア軍。
- クルディスラの皇女
ペルシャ=ルー:現在はクリアランドでアーリーキャッツの団長を務めている。
ポリシュ=レイ:現在はカジノ・シェルムテイルの看板娘として働いている。
フレイ=リィ:
レパード:
ティーミア:
ピッコラ:
ロレーユ:
海底
海底王トリトンが治める国。